不安

金曜日の夜からキャンプへ。
今回は誰にもばれてないはずだから
オタガイドキドキしながら行く。

もちろん行きの車も他人のフリ。
ワタシもしょっちゅう飲みに行く男の子と仲良さそうに喋るし、
騒ぐし、周りは世帯持ちが多いから、
独り身はさびしーのぉなんて言ってみたりして。

夜の飲みではワタシは自分から隣に座りに行った。
でも、ちょっとトイレに行ってる間に、
飲みに行く男の子が間に入ってきて、
ワタシが眠そうなのを気遣ってホッカイロとか持ってきてくれた。
あとから聞いたら彼は不安に思っていたらしい。

なんで昔から仲のいい子を疑うのだろう。
絶対恋愛感情無いって言ってるのに。
周りが知らなかったら、いつも通りに喋るじゃん。

て言ったら、昔皆で遊んでたときに略奪されたことがあるらしい。

帰ってから電話しても元気無くて、いろいろ考えたって言われて…
もうかよー！なんて思ったりして。悲しくなった。

でも、ワタシはそんな事で不安にされたら、
ワタシの素のままで動けないよ。
長く付き合ったらワタシのストレスもたまっちゃうよ。

そんなちっちゃい人なの？って言いたかったのを飲み込んだ。

だって、まだまだワタシだって好きなんですもの。
そうやって自分の事タイセツに思ってくれるのうれしいよ。
でも、いつもそうだったらいつかワタシだっていっぱいいっぱいになっちゃうよ。